好きな服を着ることは、自分らしく生きることにつながっている
この間、72歳のインスタグラマー・マヨさんが主宰する同窓会に参加してきました。
全国から集まった皆さんは、本当におしゃれで、素敵な方ばかり。

ファッション大好きな72歳mayoさん
でも、私がそこで強く感じたのは、単に「おしゃれな人がたくさんいた」ということではありませんでした。
そこにいた方たちからは、年齢に関係なく、自分の好きなものを選び、
自分の人生を楽しんでいる空気が漂っていました。
好きな服を着る。
好きなものを選ぶ。
堂々とそこにいる。
その姿が、とてもかっこよかったのです。
年齢を理由にしない人は、服の選び方も軽やか
その場には、70歳からカメラマンになったという女性もいらっしゃいました。
ご本人はさらりと話していましたが、よく考えると、とても大きな一歩です。
でも、その方からは「今さら遅い」という重さではなく、
「やってみたかったから、やってみた」という軽やかさが伝わってきました。
その姿を見て、改めて思いました。
年齢を重ねることは、何かをあきらめる理由ではない。
むしろ、自分の好きなものをよりはっきり選べるようになることなのかもしれません。
「似合う」を知ることは、自分を縛るためではない
私は普段、ファッションコンサルタントとして、
骨格診断やパーソナルカラー診断を通して、その方に似合う服や色、スタイルをお伝えしています。
骨格診断では、体のラインや質感に合う服の形がわかります。
パーソナルカラー診断では、肌や瞳、髪の印象をより美しく見せる色がわかります。
「似合う」を知ることは、自分をきれいに見せるための大切なヒントです。
けれど、私はそれを「この服しか着てはいけない」「この色以外は似合わない」と、
自分を狭めるためのものにはしたくありません。
似合うを知ることは、自分を縛るためではなく、もっと自由に服を選ぶためのもの。
自分の魅力を知ったうえで、
「私はこれが好き」
「今日はこんな自分でいたい」
そう選べることが、本当のおしゃれにつながるのだと思っています。
服の選び方には、その人の生き方が出る
ファッションのご相談を受けていると、服の悩みの奥に、その方の生き方が見えることがあります。
「目立ちたくないから、無難な服でいいです」
「年齢的に、これはもう着られないですよね」
「本当は好きだけど、私には無理だと思います」
そんなふうに話される方は少なくありません。
もちろん、無理に派手な服を着る必要はありません。
流行を追わなければいけないわけでもありません。
けれど、本当は着てみたい服があるのに、人の目を気にして選べないとしたら。
本当はもっと自分らしくいたいのに、「年齢だから」「私なんて」とあきらめているとしたら。
それは、服だけの話ではないのかもしれません。
服の選び方は、人生の選び方に少し似ています。
無難を選ぶことが悪いのではなく、
「本当はどうしたい?」を見ないまま選び続けていることが、自分を小さくしてしまうのです。

圧巻の集合写真
似合う服は、自分らしさを取り戻すきっかけになる
骨格診断やパーソナルカラー診断を受けると、似合う服や色がわかります。
でも、それ以上に大切なのは、
「私って、こんな服も似合うんだ」
「この色を着ると、こんなに顔色が明るく見えるんだ」
と、自分の可能性に気づけることです。
今まで選ばなかった服。
なんとなく避けていた色。
自分には無理だと思っていたスタイル。
それらに出会ったとき、外見だけでなく、気持ちまで少し変わることがあります。
背筋が伸びる。
鏡を見るのが少し楽しくなる。
外に出かけたくなる。
人に会うのが楽しみになる。
ファッションには、そんな力があります。
遠慮も、人の目も、年齢も一度横に置いてみる
もし今、遠慮も、人の目も、「もうこの年齢だから」という思い込みもなかったとしたら。
あなたは、どんな服を着たいですか?
どんな色を身につけたいですか?
どんな自分で毎日を過ごしたいですか?
誰かに正解を決めてもらうのではなく、
「私はどうしたい?」と自分に聞いてみる。
それだけで、服の選び方も、日々の過ごし方も、少しずつ変わっていきます。
好きな服を着ることは、ただ見た目を整えることではありません。
自分を後回しにしないこと。
自分の気持ちをなかったことにしないこと。
自分の人生の主語を「わたし」に戻すこと。
その小さな一歩なのだと思います。
自分らしいおしゃれは、何歳からでも始められる
年齢を重ねたからこそ似合う服があります。
経験を重ねたからこそ出せる雰囲気があります。
今のあなたにしか着こなせないおしゃれがあります。
だからこそ、もう一度、自分の服を見直してみてください。
その服は、本当にあなたが着たい服ですか?
それとも、誰かの目を気にして選んだ服ですか?
「似合う」を知り、
「好き」を大切にし、
自分らしく服を選ぶ。
その先に、外見だけではなく、生き方まで少し軽やかになる感覚があるはずです。
ファッションは、自分を変えるためのものではなく、
本来の自分に戻っていくためのもの。
私は、そう思っています。
「骨格診断・パーソナルカラー診断で、自分らしい服の選び方を知りたい方はこちら」