「ファッション苦手」お客様によく見られること
私のところにいらっしゃるお客様は、いろいろな方がいらっしゃいます
その中で「ファッション苦手」や「ファッション偏差値低いです」と話される方に
よく見られる共通点を1つ紹介します
それは、「多色使い!」
例えば
こんな感じに、1つ1つはシンプルであって上品なイメージですが
色がそれぞれで、まとまりがありません
決してプチプラではなく、ブランドのバッグなどを持ち
お金をかけていないわけではいないのに、残念なファッションになっています
その理由が、4色ある「多色使い」だからです
多色使いを成功させるには、「とても!とても!センスが必要」です
ただ「着たいだけ」で組み合わせるとまとまりのない、センスの感じられないファッションになってしまいます
そして、それを着ている自分も「なんだか変!」を感じさらにファッション苦手に…
お手本となる「ファッション得意」の方々
ではでは、ファッションを得意とされている方々が
どんなふうに着こなしているか「色」だけに注目して見てみましょう
キャサリン妃
誰もが知っている英国ロイヤルファミリーのキャサリン妃です
いきなり、冬の画像ですが、あえて何枚も着ている画像を選んでみました
「緑・黒」しか使っていませんよね?
緑は、多少の濃淡はありますが、色の数は2色です
コート、ストール、スカート、バッグ、ブーツ、手袋と見えていますが、「緑・黒」だけです
次は
22万人以上のフォロワーのいるインスタグラマー@akko3839さんです
こちらも「茶・黒」の2色しか使っていません
シンプルな大人コーデが、人気のakkoさんですが、どの写真を見ても
ほとんどが2色使い、3色がたまにです
このように「2色使い」は、洗練されているイメージがしますし
見ていても安心します
そして、なにより上品に見えます
まずは、2色でチャレンジ
お洒落に見えるファッションお得意な人を参考にすると
「2色使い」は、とてもとても参考になります
ただその2色が、色でいうところの反対色
「黄・紫」「赤・緑」などですと話は、変わってきますが….
普通に持つ感覚で、洋服のコーディネートを選ぶ際
まずは、「2色」で完成させることを目指す
2色で無理だったら、「3色」までにする!
これを徹底してみて欲しい
もちろんバッグや靴なども全部入れてです
今年の秋は、茶色が注目されているようなので
「茶・黒」「茶・白」とか雑誌でもよく見かけます
3色なら「茶・黒・白」あたりでしょうか
自分のパーソナルカラー診断でわかっている「似合う色」があれば
その時に、どの色と組み合わせれば素敵になれるか
アドバイスを受けているでしょうから
自分が素敵に見える最強の組み合わせ2色で
まずは、ファッション苦手からの脱却として
2色使いを取り入れてください!
きっと周りから「なんだか変わった?」と言われ始めると思います
次回は、最初の4色使い写真を
私なら、どう着こなすか考えたものを紹介しようと思います