堅苦しいプロフィールではなく、ぶっちゃけてみました!

とにかくファッションが好き

小さい頃から、鏡の前で1人ファッションショーをするくらいファッションが好きでした
このハーフパンツには、短いソックスと長いソックスどっちが足が長く見える?とか
この丈のブルゾンに、スカート履くならどれが身体が細く見える?とか
鏡の前で、着たり脱いだりをひたすら繰り返し、徹底して組み合わせを試していました
芸能人のファッションの真似も好きで、松田聖子さんに始まり、バブル期には、浅野ゆう子さん、30代後半は黒木瞳さんを真似て着ていました(懐かしいぃ!)

そして、学生時代から友達と洋服を買いに行くたびに
「〇〇ちゃんには、この形が似合う」など洋服を選ぶようになり
気が付けばよく友達にアドバイス頼まれるようになっていました
それは、大人になっても続き、ずいぶんあちこち連れまわされました(笑)

なぜ友達と私の「似合う」ものがこんなに違う?

ある時「身長も体重もほぼ同じ、洋服のサイズも同じなのに1歳違いの友達と私の似合うものがなぜ違う?」と疑問に思うようになりました
確かに姉妹ではないので、顔は似ていません
でもガリガリさんとふくよかさんみたいに、体型が全く違うわけではないのです
それなのに「似合うもの」が全く違うのです
ある日私がお気に入りで着ていた服と色違いで友達が買い
家でそれを着ていたら「ボロ布を着てるの?」と家族に言われたそうです(涙)
(今では、その理由がちゃんとわかるのですが、当時はショックでした...)

そんな時に出会ったのが、『骨格診断』
骨格のタイプによって似合う服が違う!なんて考えたこともなく
(太ってる痩せてるならわかるじゃないですかぁ。そうではなくなんですよ)
その理論を知った時は、目からウロコでした
そして、その友達と私の骨格のタイプが正反対の位置にあるくらい違い
「似合う洋服」が全く異なってくること知り、今までのボロ布疑問に超納得したのでした

じゃあブロガーさんやインスタグラマーさんたちはどうなの?

ここでまた、もう1つの疑問
いわゆる雑誌やファッションショーに出ているモデルさんではなく
もう少しだけ一般人的なブロガーさんやインスタグラマーさんの着こなしが似合っていて素敵なのはなぜ?
(たまに、なんでこういう着こなしなの?という不思議な方もいますが...)
このことも疑問に思い、私好みのブロガーさんの追っかけをしばらくしてみました
その結果見えてきたことは、自分の身体の特徴を本当によくわかってる!
腕は細いけど、腰のハリが目立つからそこを感じさせないようにこうすべきとか
高身長ではないので、バランスがとにかく命でひきで見ることが大事などなど
細かく自分の身体のことが正確にわかってる
なので結果「似合う」ファッションにたどり着けているのだなぁと見えてきました

私の診断を受けに来る方は、そこがほぼわかってない
わかってないというか、気が付いてない
「結構骨がしっかりしてますね」と話しても「え?私、華奢だと思ってました」とか
「体に厚みがあるじゃないですか」と話しても「単に太ってるだけだと思ってました」などなど
言われて初めて自分の身体のことがわかった方がとても多いです
なので「似合う」にたどり着けずにいたのだなぁとわかります
そこが、ブロガーやインスタグラマーさんたちの素敵な着こなしが出来てるのと出来ないの違いに思えます

「似合う」ファッションは、理論でわかる

とにかく自分の身体を検証しまくり
どういう特徴があるのか理解できれば、「似合う」にたどり着けます
これは、ある意味自分の身体を理論的に理解しているから
ファッションは、センス!と思ってる方がまだまだいると思いますが
そうではなく、まず自分の身体を知ることから始まると思います
知り得ないでいるから、センスの良さにたどり着けない

それと、気が付いていないかもですが人は、他人のことをよく見ています
口に出さなくても「今日の〇〇さんの服装なんだか太って見えたわ」とか思ったことないですか?
でもそれって、ひっくり返せば、自分も他人にそんなふうに見られてるのです(怖っ)
そのことを忘れないで欲しい
骨格診断やパーソナルカラー診断でわかることは、理論的に身体の特徴を判断した「似合う」の基本です
洋服なんて、着ていれば誰にも迷惑かけないし自由がいい!
そう思うのであれば、そのままでいいとぶっちゃけ私は思います
ただ少しでも「素敵に見られたい」「信用を得たい」「着痩せして見せられたい」とか思うのであれば
あなたに「似合う」洋服をセンスよく着るべきだと私は思います

Keikoのファッション歴史

~ 9歳 父親にそっくりで、何度男の子に間違われたかわからない。肌も弱く長ズボンを穿いて過ごす
~13歳 叔母が置いて行ったファッション雑誌「non-no」でファッションの楽しさを知る。 1人ファッションショーもこの頃から始める
~16歳 松田聖子さん全盛期、ひたすら真似をして過ごす。あり得ないほど大きな襟のブラウスを着る
~18歳 ハマトラなど横浜元町のブランドが脚光を浴びていた時代。本物は高校生には高く、頑張って似てるものを着て過ごす
~20歳 ファッション雑誌『JJ』信者となる。とにかくJJから飛び出したような服をひたすら着て過ごし「ノーマカマリ」など巨大な肩パットでいかつい肩で過ごす
~25歳 バブル期。ディスコに行くような黒いボディコンワンピースに毛皮から、当時の浅野ゆう子さんが着てたナチュラルな服装までありとあらゆる服装をする
~30歳 結婚&出産で動きやすいファッションへと移行。当時の「おかあさんといっしょ」で歌のお兄さん&お姉さんの着たUSPPのトレーナー上下などが流行り公園などでよく着ていた
~35歳 リボンや熊さんアップリケの神戸ファッションを着る。この時期を振り返るのが1番怖い黒歴史!あり得ないほどリボンが付いた洋服やカチューシャなどで過ごす
~40歳 黒木瞳さん憧れ時代。これも黒歴史の1つ!骨が立派に太い私が、テロテロ素材のスカートなどよく履いていた。その時はイケてたと思った自分が怖い
~50歳 ファッション誌『VERY』などいわゆるその年代の雑誌の中から、こんな感じと着はじめ憧れではなく「似合う」を追求し始める
~現在 骨格診断でタイプがわかり、「似合う」にたどり着く!それでもギリギリを確認したくうずうずしている
80代! シルバーヘアのイケてるおばあちゃん♪ 好きな色・好きなデザインを自由奔放に着こなす自由人になる(生きてるかなぁ?)

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