若い方の「パーソナルカラー診断や骨格診断」がとても増えています!
そろそろ秋物の洋服を考え出す時期だったり、暑くなく行動もしやすかったりと、
パーソナルカラー診断や骨格診断にお越しいただく方が増えてきました。
私自身も、この秋には、どういう服装で楽しもう?
なんて考えているだけでも楽しいですから、皆様のそういう気持ちになっているのかな?
などと思ってます。
そんな中、最近とても多いのが20代のお客様
本日も20代のお客様でしたし、なんとこの間は高校3年生の18歳の方が、
「バイトで貯めたお金で受けに来ました!」と
一瞬費用をいただくのが、申し訳ない気分になる若い方の骨格診断がありました。
(もちろんちゃんと費用はいただきました。)
そして、その若い方々がよく言うのが「何かわからないけど変」に思う。
自分の着ている洋服に違和感を感じている!
何がどう変なのかわからないけど、
洋服が似合わないことに気が付いている!
でもなんだかわからないから、プロに教えてもらおうとパーソナルカラー診断や骨格診断にやって来ているのです。
もう凄いですよね!美意識?経済観念?どちらもかも、
私自身、10~20代といえば、雑誌のモデルさん丸コピーだったり、ドラマの女優さんの真似っこだったり、
「似合う」「似合わない」は、置いておいて、
ひたすら着たい洋服を着ていました...
どんだけのムダ金とめちゃくちゃな洋服だったことか、
今の若い方は、そういうところしっかりされているようです。
何か変をとらえる眼
若い方に限らず、何か変!?」「何か似合わない」をとらえる眼は、どなたも持っています。
なので、明らか骨格のタイプと違う洋服を着ていただくと、
「変ですね!」と答える方が圧倒的に多いです。
皆さん、自分の眼を信じていいんです。
ただ、問題は、その先です。
「何か変!?」「何か似合わない」と感じました。
では、どこがどういう風に変?となった時に、
そこは、わからないのです。
なぜわからないかは、知識 としてないからです。
学校で教えてくれないし、生まれて成長する過程で、そこまでの洋服の知識は、
自然とは、なかなか身に付きません。
私のように、専門の場所で学び習得していれば、
「素材が変、合ってない!」とか「色が合ってない」などなど、
「何か変」「なんだか似合わない」の原因がわかります。
こればかりは、学校で教えてくれないことなので、
誰からか学ぶか、トライ&エラーで、自ら習得するかどちらかです。
たまぁに、「学校で教えてくれればいいのに」とつぶやかれるお客様もいます。
本当にそうなんですよね。
教えてくれたら、どんなに楽か。
でも残念ながら、教えてくれないので、
私のような診断できる場所に、来てくださり知識を学ぶことになります。
「似合う」を窮屈にとらえないで
ただ、10~20代のように若い方の場合は、
「似合う」ことだけにこだわらず、
着てみたい洋服や可愛い!とか心に響いた洋服があったら、
是非着てみて欲しいと思います。
若いうちは、仮に似合っていなくても、
そんな洋服を着ていた自分も想い出になったりするものです。
「似合わないから、着たらいけない!」
そんなふうには、絶対に思わないで欲しいとも、全てのお客様に伝えています。
いざ似合わなかったら、やっぱり素材が違ったかとかデザインが合わなかったなど
思うことはあるかもしれません。
それでも、それ以上の「着たい!」という気持ちがあるのであれば、
着てみて欲しいです。
パーソナルカラー診断や骨格診断を受ければ、「似合う」「似合わない」がわかってきます。
ただそれだけにとらわれれて、「そうじゃなければいけない!」という、
窮屈な生き方はして欲しくないと思っています。