正しい靴選びをしていますか?
皆さん、日常の中で、靴選びに迷ったことはありませんか?
サイズに関して、「これは大きいかもしれないけど、あれは小さいかも?」と
ざっくりとした感覚で選んでいませんか?
私も長い間、そんな感覚で靴を選んできました。
途中で痛くなることがあっても、それはたまたま合わなかったからだろうと
あまり気にしていませんでした。
しかし、思い込んでいた「感覚」が
実は大きな間違いだったことに気づいたのです。
年齢を重ねると、ますます合わない靴が増え、ヒールを履いていても足の痛みが嫌で
それでもカッコいい女性でいたいという思いがありました。
そこで、私はシューフィッターに自分の足に合う靴を提案してもらうことにしました。
シューフィッターさんの計測
シューフィッターは、私の足を丁寧に計測し、足の幅やポイントとなる部分の幅を計りました。
そして、驚くことに、左右で靴のサイズが大きく異なり
ほとんど別人の足と言っても過言ではありませんでした。
これまでの靴選びが誤っていたことに気づいた瞬間でした。
さらに、今までの靴は「痛くない」「楽な方がいい」という理由で
ゆるめのサイズを選んでいたことが、逆に足の負担と歩きにくさを
引き起こしていたことも明らかになりました。
これは大きな驚きでした。
驚くほどの種類
よくデパートなどで見かける靴の場合、23cm、23.5㎝のように
縦の長さのサイズで靴選びをするかと思います
そして横幅については、だいたいがEEサイズで、場合によってはやや細めややや広めなどが
ある感じかと思います
シューフィッターさんが、私が連れて行って下さった場所は
横の幅違いも5種類以上ある場所です!
例えば、「23.5㎝ D」「23.5㎝ C」みたいに
横の幅のサイズ違いがいくつも試着できるのです。
計測結果をもとに試着し歩いてみると、歩きやすさが全く違います。
こんなにも横の幅が靴に影響していたのかと、改めて感じることになりました。
シューフィッターさんのアドバイスに従い、きちんとした幅のサイズに合った靴を選ぶと
低いヒールよりも高いヒールの方が歩きやすいことも判明しました。
それで、私は現在7.5cmのヒールのパンプスをオーダー中です。
高いヒールの方が楽だと聞いたことはありましたが、実際に体験することで理解できました。
靴を選ぶ大事さを今さら実感
外に出るとき、靴は欠かせません。
しかし、左右の違いや、感覚で選んでいた選び方の間違いに気づかずに
長い間過ごしてしまったことが、少し恥ずかしい気もします。
ですが、幸いなことに、プロのシューフィッターさんに足の計測をしてもらい
正しいサイズを知ることができました。
洋服だけでなく、足元も痛くなく素敵に飾りましょう。
今回、私がお世話になったのは、富田いずみさんです。
とても親切で、靴に関するあらゆる質問に答えてくれます。
靴でお悩みの方、ぜひご相談してみてください。
自分の足に合った靴を選ぶことは、歩く楽しみを再発見する第一歩かもしれません。
この経験から学んだことは、時には自分の感覚に頼ることも大切ですが
プロのアドバイスを受けることで新たな発見があること。
そして、快適な靴は自信とカッコよさを引き立ててくれることです。
あなたもぜひ、足元から自信を持って輝いてください。
シューフィッターさんが気になった方は
富田さんのInstagram https://www.instagram.com/shoes_izumi.tomita/ をご覧いただけたらと思います。
ちなみに Keiko*11styleのInstagramは https://www.instagram.com/keiko_11style/ になります。