骨格タイプって3種類じゃないの?
骨格診断に興味のある方や以前どこかで診断を受けた方は
骨格のタイプは「3タイプ」という認識だと思います。
私の診断も基本的な部分は3タイプです。
(その3タイプのことがわからない方は、『骨格診断』をお読みいただければ
説明があります。)
が!しかし!!
父と母がいて、自分は生まれました
その父と母の骨格のタイプが違ったら?
自分は、混ざる気がしませんか?
しかも、その父と母にも、それぞれ両親がいるわけで…
いろいろな遺伝で自分はできている
例えば、私の父は「ナチュラル」で、母は「ストレート」です。
妹は、とても母親に似ていてその血をもろに受け継ぎました。
なので「ストレート」以外あり得ない骨格をしています。
こうして、どちらかの遺伝を強くもらった場合もあれば
私のように違う場合もあります。
私は、父の「ナチュラル」を基本受け継ぎましたが
母の「ストレート」の割合もそれなりにあります。
なので、単純に「ナチュラル」だけのことを考えて『似合う』を考えると
なんだか変が起きてしまいます。
「なんだか変」の正体を解決できるのが「骨格12分類」という考え方です。
基本の「ナチュラル」に何%かの「ストレート」が入っているという目線で
『似合う』を考えていかないければなりません。
何%なのか?
しかもそれが、どこに多く感じるかで、それぞれの『似合う』が決まります。
そうなった場合、【骨格12分類】がしっかりすっきりとしたタイプ分けであることに気がつけます。
はっきり言って「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」とそれぞれが、他はあり得ないほどの
強いタイプであれば【骨格12分類】の分け方は必要ありません。
但し、すんなりとこの3タイプでおさまらない、他の骨格タイプの要素が多めならば
その割合やどこに感じるのかで『似合う』が変わりますので
【骨格12分類】は、必要となってきます。
骨格診断を受けたのに、なんとなくまだ「似合う」にたどり着けていないのであれば
他の骨格タイプの要素が混ざっているからかもしれません。
骨格を12の分類に分けたのには、それなりに理由があります。
いろいろな混ざった骨格の人の「似合う」が迷子にならないように
わかりやすく分けて、皆が「似合う」にたどり着けるようにしたのです。
参考にこちらのブログミックスはなくなる!?骨格診断 『骨格12分類』もお読みいただけると
更に、【骨格12分類】への理解が深まると思います。