本格的な「風の時代」といわれる今
数年前から、土の時代から風の時代に変わったなどと
占星術や量子力学などのほか、スピリチュアル界隈から、耳にすることが増えました。
そして、それが本格的に始まるのがいよいよこの時期だとも耳にします。
確かに、人の幸せが高い地位・土地や高級車を所有するなどというところから
自分が、何をしているときが幸せか?
それを叶うようにするためにはどうしたらよいのか?
そのような考え方の人が増えてきた気がします。
そんな世の中において「パーソナルカラー診断・骨格診断」のあり方を考えてみます。
そもそも「パーソナルカラー診断・骨格診断」とは
「パーソナルカラー診断・骨格診断」とは、それぞれの理論を基に
人それぞれの「似合う」を理論的に導くものです
なんとなく、これが似合う!とか、流行や年齢を考えてこう着るべき!などというものとは違います。
基本に「似合うに対する理論」があるということです。
人の身体は、似ているようで似ていません。
ただ細め・太め、低身長・高身長などということだけで似合うが決まるというような
単純なことではありません。
そもそもパーソナルカラーや骨格のタイプが同じだったとしても
顔の様子が違えば、さらに似合うが違ってきますので
そこまで含めて似合うを見つけていくのがKeiko*11styleのアドバイスです。
さて、そういう理論や身体やお顔などの様子から「似合う」を風の時代に入ったといわれる今
どう捉えたらいいかです。
洋服は、着ていればいい!
実は、私のところに来たお客様には「洋服は、着ていればいい!裸は問題あるけれどね」
こんな言い方で、実は自由でいいということもお伝えしています。
「似合う」をアドバイスをする人が、そんなことを言うの?と疑問に思うかもしれませんが
法律で着る洋服が決まっているわけでもないし、自由でいい
まずその生きていく上での基本のようなものを伝えています。
ただし!
ここから先が、大事なのですが「何をどう着ていて、どう見られるか?」
それを気にするのであれば、自由気ままに着ることは無理です。
どう着たら
素敵な人に見えるとか
スタイルよく見えるとか
若く見えるとか
雰囲気よく見えるとか
自分を見た相手が、どう見てくれるか?
そういう客観的なことを大事に思うのであれば
客観的な似合うを知る必要があります。
そうなるとやはり正しい知識で自分の似合うを知る必要が出てきます。
逆に、まわりからどう思われようと「自分が自分らしいと思うことが大事!」であれば
本当に好きなように自由で着ていていいと思います。
私は、そのように着ることも素敵なことだと思っています。
自分がどうしたいか?
それを考えるべきなのが「風の時代の生き方」になるのではと思います。
周りのみんなが「パーソナルカラー診断・骨格診断」を受けたから受けてみる。
その必要はないと思います。
自分が「パーソナルカラー診断・骨格診断」で似合うをきちんと知りたいのであれば
どうぞどこかで受けてみてください。
じゃあ、私は受ける必要ないわ!と思った方に
本来の「似合う」を身につけ装うことにより
本来の自分が開花したお話を次の章でご紹介します。
本当の自分は、こうだったんだ!
私の雰囲気を気に入ってくださり
「パーソナルカラー診断・骨格診断」を受けてくださった当時50代のYさん
独身時代は、銀行員として
結婚してからは、銀行員の妻として
また良き嫁、良き母として生きてきました。
もちろんそのことは、素敵なことですし幸せでもあったと思います。
そのような生活にいたので、洋服もいわゆるベーシックな無難なものを常に身につけていたとのことでした。
それもなんとなくわかりますよね?
自分がと言うより、家庭を優先にするとそうなりそうですし
目立つことは、躊躇しますので無難が1番みたいな考え。
そこで私の診断を受けたことにより
Springの春らしい綺麗な色が似合うこと
ナチュラルの着崩したりラフに着ることが似合うことを知りました。
今まで無難を優先してきたYさんにとっては、目から鱗だったようです。
まさか自分が、このような色やスタイルが似合うなんて
みじんにも思っていないご様子で、びっくりして帰られました。
そこから、自分のお洋服を断捨離し「似合う」をポイントに
洋服の総入れ替えをしたそうです。
もちろん外に出かける時も「似合うこと」を大事にするようにしたところ
いつもの美容師さんに、新たな髪型の提案を受け髪型チェンジ
街を歩けば、なぜか声を掛けられ新たな人との出会いやご縁など
いろいろなことが起きたそうです。
そして、いろいろと自分を見つめ直すことにより
アロマのことをお仕事にされていましたが
急転換で、絵を描くことに!
全く学んだこともなければ、独学とのことです。
いろいろな絵を描かれては、展示してもらえる場所で展示してもらう。
もしくは、自分でも応募して展示してもらうなど
今までの生活とは、全く違う生活に今ではなっています。
もちろん、そのような才能がもともとあったのだとは思いますが
そのきっかけが「パーソナルカラー診断・骨格診断」で
似合う本来の自分を知ったことから始まります。
自分自身の才能を開花させるのも、自分自身に向き合い自分のことをことをわかったからこそできることです。
たかが洋服、されど洋服です。
自由に好きに着るも良し
「パーソナルカラー診断・骨格診断」で似合うを知り自分に似合うを大事に着るも良し
どちらでも自由にしていい、自分で選んでいい
それが「風の時代の生き方」な気がしています。