ファッション苦手さんがやりがちなこと~色使い編 vol.2~

 

前回の続き「ファッション苦手」お客様によく見られること

『私のところにいらっしゃるお客様は、いろいろな方がいらっしゃいます
その中で「ファッション苦手」や「ファッション偏差値低いです」と話される方に
よく見られる共通点を1つ紹介します』という内容を書かせていただきました

それがこちらになります

多色使い!」で来るお客様がよく苦手と話されています

例えば…
ファッション苦手

こんな感じに、1つ1つはシンプルであって上品なイメージですが
色がそれぞれで、まとまりがありません
では、それをどのように変えていったら、素敵なコーディネートになるか
残念なファッションにならない、素敵な人に見えるか考えていこうと思います

色の数を減らしていこう~Part1~

先ほどのコーディネートは、4色使われていますので
その数を減ら方向でいきます
今回は、「ブラウス・スカー」は、このままでコーディネートを考えていきます
なんとなくありがちな「今日は、このスカートにしよう!」と決めた感じでのスタートを思ってください

おしゃれ苦手

「バッグ・靴」をスカートの紫と相性のいい「ピンク」にしています
3色になりますが、4色とはだいぶ印象が違って見えると思います
白・紫・ピンク」は、お互い相性のいい色ですので、見ていても安心できます
ただ… 少し可愛すぎる印象でしょうか
なので、若い方は、OKでも、それなりに年齢を重ねていたら
色の印象で痛い人になるかもしれません

色の数を減らしていこう~Part2~

今度は、先ほどの「ピンク」を「ネイビー」に変えてみます
おしゃれ苦手

これは、「ネイビー」の持つ落ち着き感が出てくるので
落ち着いていていい!という考えもあるかもしれませんが、少し地味に見えます
なので、そういう時は「アクセサリー」の力を借りて
少し華やかさをプラスするのもよいと思います

例えば…

オシャレ苦手

このようなネックレスをすることによって、全体的に少し地味だった印象が、変化します
派手なものからの引き算は、なかなか難しいのですが、足し算は「アクセサリー・ベルト」などの小物でできます

色の数を減らしていこう~Part3~

2つ「バッグ・靴」の色を変えたコーディネートを提案してみましたが
私だったら、どう着たいか?それを最後に考えてみました

おしゃれ苦手

「バッグ・靴」を今までの「トートバッグ・パンプス」から、だいぶ違うものに変えてみました
「バッグ」は、少し小ぶりで、白と黒のツートン(2色使い)です
ですが、は、すでにブラウスで使われていますので
増えたのは、「」のみです
ツートンの一部が、「黒」ですので、分量も少な目で、地味にはなっていません
逆に可愛い印象のバッグで、少し華やかです
また、「靴」もこの夏、よく見かけた形の「サンダル」にすることによって
いわゆる抜け感が出ます
仕事に!というより、レストランとかのデート服のイメージでしょうか

今回のテーマは、「多色使い」の色を減らす話にだけに注目しましたので
提案も、「どう色を減らすか!」のみしています
実際に着る洋服を考える場合は、ご自身の「似合う」パーソナルカラーを用いること!
これも大事なポイントにもなってきます

Keiko Asai

横浜市在住 / 横浜市都筑区にて活動中

骨格診断PLUS技能士・パーソナルカラー診断PLUS技能士
「骨格診断PLUSファッション分析協会」 理事
「骨格診断PLUSファッション分析協会認定 カラー・骨格」 本技能者

洋服が素敵でも、着ているあなたが素敵に見えなければ意味がない
自分らしく、もっとイキイキと輝く人を増やしたい
自信を持って活躍出来る人を応援したいと考えています

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